営業職として働いていると、
「このまま営業を続けていていいのだろうか」
と考える瞬間があります。
もちろん営業が好きで、やりがいを感じながら働いている人も多いと思います。
一方で、
- 売上目標へのプレッシャー
- 取引先対応
- 将来への不安
などから、別の働き方を考え始める人もいるのではないでしょうか。
私自身もそうでした。
営業から事務職へ異動した今だからこそ言えますが、実際に異動を決意するまでにはかなり悩みました。
今回は、その時に何を考えていたのかを書いてみたいと思います。
結論:悩んだからこそ納得できる選択になった
今振り返ると、
もっと早く決断しても良かったのかもしれません。
しかし当時の私は、
営業を続けるべきか。
それとも別の道を目指すべきか。
長い間迷っていました。
結果的には異動を選びましたが、その前にしっかり悩んだからこそ、今の選択に納得できていると感じています。
営業の仕事が嫌だったわけではない
誤解してほしくないのは、
営業そのものが嫌だったわけではないということです。
営業を通じて学んだことはたくさんあります。
人との接し方。
提案する力。
相手の話を聞く力。
どれも今の仕事にも活きています。
だからこそ悩みました。
本当に営業を離れて良いのだろうか。
逃げているだけではないだろうか。
そんな気持ちもありました。
年齢を意識するようになった
大きなきっかけの一つは年齢でした。
20代の頃は、
とにかく目の前の仕事を頑張れば良いと思っていました。
しかし30代後半になると考え方が変わります。
この先も営業を続けるのか。
他の経験を積まなくて良いのか。
もし環境が変わった時に対応できるのか。
そうした不安を感じるようになりました。
転職も考えた
実際には転職も考えていました。
求人サイトを見たり、事務職の求人を調べたりしたこともあります。
ただ、未経験で事務職へ進む難しさも感じました。
書類選考の段階でなかなか手応えを感じられず、
現実は甘くないと実感しました。
この経験は、今振り返ると良い経験だったと思います。
自分の市場価値を客観的に見るきっかけになったからです。
簿記の勉強を始めた
何もしないまま悩み続けるのは違うと思い、簿記の勉強を始めました。
最初から異動が決まっていたわけではありません。
ただ、
「何か行動しなければ変わらない」
という気持ちはありました。
結果的に簿記2級まで取得できました。
もちろん資格だけですべてが変わるわけではありません。
それでも、
将来に向けて動いているという感覚は大きな支えになりました。
異動を打診するのは勇気が必要だった
資格取得以上に緊張したのは、異動希望を伝えることでした。
営業として働いている以上、
「今の仕事に不満があると思われるのではないか」
という不安もありました。
断られる可能性もあります。
実際、すぐに実現する保証はありません。
それでも自分から動かなければ何も変わりません。
結果として、タイミングにも恵まれ異動が実現しました。
異動して分かったこと
異動したからといって、すべての悩みがなくなったわけではありません。
事務には事務の大変さがあります。
覚えることも多いですし、責任もあります。
ただ、
営業時代に感じていた悩みとは違う種類の大変さです。
そして私自身は、今の働き方の方が合っていると感じています。
正解は人それぞれ
この経験から思うのは、
営業を続けることも正解。
異動を目指すことも正解。
ということです。
大切なのは、自分が何に悩んでいて、どんな働き方をしたいのかを考えることだと思います。
周囲と比較して決める必要はありません。
自分自身が納得できるかどうかが重要です。
まとめ
営業を続けるべきか、異動を目指すべきか。
私自身、この答えを出すまでかなり悩みました。
すぐに結論を出せなかったからこそ、
簿記の勉強をしたり、
転職を考えたり、
異動を打診したり、
いろいろな行動につながったのだと思います。
もし今同じように悩んでいる方がいるなら、
焦って結論を出す必要はありません。
まずは小さくても良いので行動してみること。
その積み重ねが、将来の選択肢を広げてくれると思います。


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