営業職として働いていると、
「事務職へ異動したい」
「管理部門で働いてみたい」
と考えることがあるかもしれません。
私自身も営業職から事務職へ異動しましたが、振り返ると「もっと早く知っておけば良かった」と思うことがいくつかあります。
もちろん、キャリアチェンジに正解はありません。
会社の制度やタイミングによっても状況は変わります。
それでも、私自身の経験から「これはやらない方が良かった」「こうしておけばもっとスムーズだった」と感じたことがあります。
今回は、営業から事務職へのキャリアチェンジを考えている方へ向けて、やってはいけないことを5つ紹介します。
1. 「事務は楽そう」というイメージだけで判断する
最初に伝えたいのは、イメージだけで異動を決めないことです。
私も異動前は、
「営業より落ち着いて働けそう」
という印象を持っていました。
実際に営業のようなノルマや売上目標のプレッシャーは減りました。
しかし、その代わりに事務職ならではの大変さがあります。
例えば、
- ミスが許されない入力業務
- 締切に追われる処理
- 社内外との調整
- 正確性が求められる業務
などです。
仕事の種類が変わるだけで、大変さそのものがなくなるわけではありません。
仕事内容をよく理解した上で判断することが大切です。
2. 資格だけで何とかなると思い込む
私は簿記2級を取得しました。
結果として取得して良かったと思っています。
しかし、
「資格があれば異動できる」
とは思わない方がいいでしょう。
実際に転職活動を考えた時も、資格だけでは簡単ではないことを実感しました。
資格はあくまでスタートラインに立つための一つの材料です。
その後にどう行動するかが重要になります。
資格を取ることをゴールにせず、その先を考えて行動することが大切です。
3. 社内異動という選択肢を考えない
キャリアチェンジというと、転職をイメージする人が多いかもしれません。
私も最初はそうでした。
しかし、実際には社内異動という方法もあります。
会社によって制度は異なりますが、未経験であっても社内であれば今までの実績や人柄を評価してもらえる可能性があります。
私自身も最終的には社内異動という形で管理部門へ移ることができました。
もちろん、すべての会社で実現できるわけではありません。
それでも、転職だけに絞るのではなく、社内での可能性も確認してみる価値はあると思います。
4. チャンスが来てから準備を始める
これは今振り返って一番感じることです。
私の場合、経理担当者の退職というタイミングで異動の話が進みました。
もしその時に簿記を勉強していなかったら、異動は難しかったかもしれません。
チャンスは突然やってきます。
その時になって慌てて勉強を始めても、間に合わないこともあります。
だからこそ、
「今すぐ異動できなくても準備を始める」
ことが重要だと感じています。
5. 一人で悩み続ける
私自身もしばらく悩み続けていました。
営業を続けるべきか。
異動した方がいいのか。
答えが出ないまま時間だけが過ぎていきました。
もちろん、慎重に考えることは大切です。
しかし、考えるだけでは状況は変わりません。
情報を集める。
資格を勉強する。
信頼できる上司へ相談する。
小さな行動でも構いません。
実際に動き始めることで、自分に合った選択肢が見えてくることがあります。
私が感じた一番大切なこと
営業から事務へ異動して感じたのは、「準備していた人ほどチャンスを活かせる」ということです。
私の異動は運が良かった面もあります。
しかし、その運を活かせたのは、事前に簿記を勉強し、異動したいという意思を伝えていたからだと思っています。
もし何もしていなければ、同じチャンスが来ても結果は違っていたかもしれません。
まとめ
営業から事務へ異動したい人がやってはいけないことは、
- イメージだけで判断する
- 資格だけに頼る
- 社内異動を考えない
- チャンスが来てから準備する
- 悩むだけで行動しない
この5つです。
キャリアチェンジは簡単ではありません。
だからこそ、焦って行動するのではなく、正しい準備を積み重ねることが大切だと思います。
私自身も、営業から事務へ異動するまでには時間がかかりました。
それでも、小さな行動を続けたことが今につながっています。
もし今、キャリアチェンジを考えているなら、今日できる一歩から始めてみてください。


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